「萩城下呉服町町並み復元模型」
(萩博物館、2004年9月)
安政2年『鸞輿巡幸図』に基づいて復元した萩城下のメーンストリート御成道沿い呉服町の模型で、縮尺は70分の1。安政期の宅地割図、明治期の地籍図に基づいて屋敷地規模を設定し、現存する重要文化財菊屋家、史跡久保田家を当時の姿に復原するとともに、新谷家や山縣家の屋敷図、呉服町と周辺に現存する町家建築の実測・復原調査に基づき、大規模町家と棟割り長屋から成る町並みの空間と景観を復元した。
萩市萩博物館、トータルメディア研究所との共同研究。
萩博物館にて展示。『萩博物館展示案内』(2004年11月、萩博物館)に紹介。

西田町に残る井戸と井戸屋形 |